有名幼稚園などの受験はお子さんのの意欲に関係なく、周りの人たちのお膳立てで進んでいくことが多いですが、私立中学校受験となると、先ずはお子さん本人の「合格したい」という確固たる信念と、それを強固にサポートしてくれる周りの人たちの力が必要になってきます。

そしてそのサポート役として家庭教師を探す時には、何よりもお子さんの気持ちに寄り添ってくれる人が適任となります。

最終的に勉強しなければならないのはお子さん本人ですので、本人のやる気を引き出し、勉強のための道筋を示してくれるような家庭教師を選ぶことが大切となるのです。

そのような家庭教師に巡り合えると、親はもちろん本人も気が付いていない計り知れない可能性を引き出してもらえることにもなります。

では、どういう家庭教師が我が子に適任なのでしょうか?

親の立場としてはどうしても「高学歴」を持っている人を最優先に選んでしまいたくなります。

もちろんそれも大切な要素のひとつではあります。

最低限、お子さんが受験したいと思っている学校のレベル以上の学歴を持っていないと受験対策ができませんので、そこは確認が必要です。

でもばかりに目が行ってしまい、我が子との相性がどうなのかを見過ごしてはいけません。

そのためには、事前に面談をして家庭教師本人から指導方針を聞き出しましょう。

スパルタ式なのか、褒めていくタイプなのか、厳格な師弟関係を持つのか、仲良く勉強していくのかなど、具体的な方法を教えてもらいましょう。

その中で自分のお子さんを伸ばしてくれそうな指導方針を持つ人を選びましょう。

また、家庭教師と面談する時にやたらと難しい言葉を並べたり、自分の学歴をむやみ吹聴するような人は遠慮してもらいましょう。

どんなに優秀なお子さんであっても、まだ小学生です。

家庭教師自身に難しい言葉をかみ砕いて小学生にもわかりやすい言葉で説明してくれる能力が無いと、まずは家庭教師が話す「日本語」をお子さんが理解できない、ということが起こりかねません。

さらには「なぜこの問題ができないのか?」「なぜこれが覚えられないのか?」などどいう「できない気持ち」も理解できる人でないといけません。

自分の学歴を鼻に掛けているような人には、この「できない」という経験をこれまで持たずにきている人もいます。

できれば、自分自身で努力して成績を上げていったような人が、この点では優れていると言えるでしょう。

難しい家庭教師選びですが、その人がお子さんの一生を左右すると言っても過言ではありません。

慎重を期して、お子さんの未来を切り開いて行きましょう。